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英検の勉強しようよ!

経験者による英検対策法や英語学習法の紹介

    

なぜ過去問を勉強することは大切なのか?

皆さんはパレートの法則を知っているでしょうか?この法則を知っていると英検対策が見えてきます。では詳しく説明しましょう。

パレートの法則とはイタリアの経済学者のパレート氏が発見したもので、別名80:20の法則と言います。
具体的な例を挙げると「売り上げの80%は、20%の製品で生み出している」や「仕事の成果の80%は、費やした時間の20%で生み出している」といったものがあります。

簡単に言うと「大事なのは全体の20%」ということです。

この法則は自然界の色々な場面で当てはまるそうです。もちろんこの法則は英検にも当てはまります。しかもこれを知っておくと英検の勉強が非常に楽になります。

ではこのパレートの法則を勉強に当てはめるとどうなるでしょうか?こういうことです。

試験の問題の80%は試験の範囲の20%から出題される

「本当にそうなの?」と不思議に思われる方もおられるでしょうが、本当に当てはまるそうです。

でも良く考えたらその点は納得できます。

英検の試験範囲はかなり広いです。その範囲の中で問題作成者は試験問題を作らなければなりません。問題のレベルを試験ごとに変えてはいけませんので、おのずと出される問題は決まってきます。

ということで範囲の20%の勉強をしてれ80%は解くことができるのです。

ではどうすれば試験に出題される20%を知ることができるのでしょうか?

じつはいい道具があるのです。それは・・・

過去問です。

次回は過去問の効果的な活用法について考えます。

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